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2025年はみんなで創る「分散型花火大会」が佐倉市で初開催へ | クラウドファンディング始動

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地域まるごと花火の夜に

千葉県佐倉市は、第64回佐倉市民花火大会を例年の佐倉ふるさと広場ではなく、市内11か所に分散して同時打ち上げする「分散型花火大会」として開催。2025年10月25日(土)19:00〜19:20の約20分間、約5,500発が市内各所の夜空を彩ります。
この形式は、会場の拡張工事を背景に生まれた新しい試みで、市民が自分の住む地域で楽しめる参加型イベントを目指しています。

クラウドファンディングで支援募集中

大会運営費用(設営・花火調達・警備等)の補填を目的に、ふるさと納税型のクラウドファンディングを実施。以下のプラットフォームにて支援を募っています:

  • ふるさとチョイス GCF
  • さとふるクラウドファンディング(8月14日開始予定)

寄付金は所得税・住民税の控除対象となり、佐倉市外在住の支援者には返礼品も用意。ただし、在住者には返礼品は付与されません(寄付自体は可能)。

申し込み締切は 2025年10月10日(金) で、目標未達成でも寄付金は大会運営に活用されます。

スケジュールと規模

項目内容
開催日2025年10月25日(土)
打ち上げ時間19:00〜19:20頃
打ち上げ場所市内11か所(例年の広場は利用せず)
総発数約5,500発(各所 約500発)
有料席なし
雨天時小雨決行、荒天中止

※詳細なスポットや参加方法は追って公式情報として発表されます。

歴史と新たな挑戦

この花火大会は1956年(昭和31年)の樋之口橋納涼大会を起源とし、2025年で64回目。令和5年には「ちば文化資産」に認定された、佐倉市の夏の風物詩です。
今年は会場の変更に伴い、地域全体で市民参加型の演出を展開。自治体主導という形ではあるものの、「みんなで創る夜空」として新たなモデルを提示しています。

今後も注目!

このユニークな分散型花火大会のスタイルは、密を避けながら多拠点で地域参加を可能にする点で、新しいイベント形態として注目されます。成功すれば、他自治体にも広がる可能性があります。

ぜひこの機会に、支援の手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 開催日:2025年10月25日(土)19:00〜19:20
  • 場所:佐倉市内11か所(分散型)
  • 打ち上げ数:約5,500発
  • 支援方法:ふるさと納税型クラウドファンディング(~10/10)
  • 特徴:地域密着・分散打ち上げ・返礼品あり(市外在住)

佐倉市民だけでなく、地域の魅力と夜空のスペクタクルを「作る」体験を希望する全ての人に、ぜひ推したいプロジェクトです。