さくラボってどんなメディア?運営や想いのこと

国立歴史民俗博物館(歴博) | 教科書の中の日本、ここで全部立体化されてます。あと、古代カレーもあるよ。

*当ページは、アフィリエイト広告を利用しています

「歴史って難しそう…」というあなたにこそ来てほしい。
国立歴史民俗博物館(通称:歴博)は、ナウマンゾウから団地暮らしまで、“日本の歴史ぜんぶ見せます”な超大作博物館
展示はガチ、演出はやさしめ、でも歩く距離はけっこうガチです。

展示室は6つ…あれ?1つお休み中?

歴博には、日本の歴史を網羅した6つの展示室があります。

  • 第1展示室:旧石器~古墳の時代。ナウマンゾウのでかさにまずびっくり。
  • 第2展示室:中世。武士とお坊さんとお米のせめぎ合い。
  • 第3展示室:近世。江戸の暮らしと“町人ってすげえ”を実感。
  • 第4展示室:民俗。わら、桶、まつり、生活の知恵フル装備。
  • 第6展示室:現代。昭和レトロとポスト団地感にしんみり。

…で、第5展示室(近代)は?
実は2023年7月から絶賛リニューアル工事中!
再登場は2026年予定とのことで、現在は“歴史の空白期間”ならぬ、“展示の空白期間”となっております。

観賞だけじゃない、“くらしの植物苑”でリアル歴史

敷地内には「くらしの植物苑」なるエリアも。
昔の人が暮らしで使っていた植物たちが栽培されていて、
「おばあちゃんの知恵袋 in 植物界」みたいな空間になってます。

春はアサツキ、夏はホオズキ、秋はワタ、冬は…寒いけど味わい深い。

古代カレーとレトロスイーツに出会える場所

そして忘れちゃいけないのがレストラン「さくら」
ここでは「古代カレー」なる伝説級のメニューが食べられます。
何が“古代”かというと、スパイスと麦と薬膳の絶妙な配合。
食べながら縄文人と目が合いそうな気がしてきます。

行こう、歴史に会いに。

施設概要

開館時間:9:30〜17:00(冬は16:30まで)

所在地:千葉県佐倉市城内町117

休館日:月曜&年末年始(学習じゃなくて“体感”だから)

入館料:一般600円、大学生250円、高校生以下はまさかの無料