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不登校について考える講演会 | 福嶋尚子さんが語る、大人と子どもにできること

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2025年5月25日(日)、志津コミュニティセンター大会議室にて、不登校をテーマにした講演会「不登校どうかんがえますか?」が開催されます。主催は新日本婦人の会佐倉支部、共催はにこのたまごの会。2024年現在、不登校の小中学生は全国でおよそ30万人に達し、過去最多となっています。保護者の皆さんの間でも「このままで大丈夫なの…?」と不安の声が増え、教育の現場でも多くの戸惑いが広がっています。

こうした問題に、教育行政学を専門とし不登校の経験を持つ千葉工業大学准教授・福嶋尚子さんが、自らの体験と研究に基づいて真摯に向き合います。福嶋さんは不登校児の母親でもあり、現在は「誰一人、学校から排除されない」教育のあり方を追求する研究者として、子どもたちの生きづらさと向き合い続けています。

イベント詳細

開催日:2025年5月25日(日)
時間:開場13:45 開演14:00 終演16:00
会場:志津コミュニティセンター大会議室(京成ユーカリが丘駅より徒歩15分/モノレール公園駅より徒歩1分)
参加費:200円(当日現金支払い)
定員:記載なし(申込不要、当日直接ご来場ください)
内容:第1部 講演会(福嶋尚子さん)/第2部 グループトーク(自由参加)

【こんな方におすすめ】
・お子様の不登校に悩んでいる保護者の方
・教育関係者、学生、地域住民の方
・学校現場での多様な学びや支援のあり方に関心のある方

【講師プロフィール】
福嶋尚子さん|千葉工業大学准教授
1981年生まれ。不登校経験者であり、不登校児の母親でもあります。現在は大学で教師をめざす学生に教育行政を教える傍ら、不登校や教育の多様性に関する研究を行っています。「学校の生きづらさ」に光を当て、すべての子どもが安心して生きられる社会を目指しています。

【主催・共催・後援】
主催:新日本婦人の会佐倉支部
共催:にこのたまごの会
後援:佐倉市教育委員会

【お問合せ先】
イオハラ:080-5196-5089

「不登校」というテーマはとてもセンシティブですが、だからこそ一人で抱え込まず、共感できる仲間とつながることが大切です。この講演会が、子どもにとっても大人にとっても安心できる学びの場と希望の一歩になることを願っています。

参加は予約不要。当日会場にそのままお越しください。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。