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城下町の玄関口、でも坂道は覚悟して
千葉県佐倉市の中心地に位置する、京成佐倉駅。
その歴史は1926年、大正ロマン香る時代にスタートしました。
当初は「佐倉駅」というシンプルな名前だったのですが、「いや、うちもう“佐倉駅”あるし(by 国鉄)」という事態が発生。その結果、1931年に晴れて「京成佐倉駅」に改名されました。
このあたりからすでに、“城下町の玄関口”としてのポジション争いがあったようです。
観光の起点、でも足腰は鍛えておこう
「佐倉観光したいんだけど〜」という人に、
地元民がまず言うのが「じゃあ京成佐倉で降りて…坂登ってね」。
そう、この駅からアクセスできる観光スポットはたくさんあるんです。
- 国立歴史民俗博物館
- 佐倉城址公園(関連記事:佐倉城址公園)
- 武家屋敷通り(関連記事:武家屋敷 | 武士の暮らし、のぞいてみる?佐倉の武家屋敷で江戸時代にタイムスリップ)
- ひよどり坂(関連記事:ひよどり坂 | 江戸時代にタイムスリップ?佐倉・ひよどり坂で感じる竹林の静寂)
でも、すべて徒歩15〜20分&そこそこ急な坂道がセット。
歴史の街を歩く=軽い登山という覚悟が必要です。
旅の服装に「ヒール」はおすすめできません。
快速特急も止まる、意外と格上な駅
はこの駅、快速特急・特急・通勤特急・快速・普通…
だいたいの列車が止まるし始発もある!けっこう“格の高い”駅なんです。
南口と北口、それぞれの顔
南口にはバスロータリー、交番、コンビニ、スーパーなどが揃っていて、ほどよく賑やか。
一方、北口はというと…えーっと…静かです。とても。
駅を挟んで、昼と夜くらいの温度差があります。
どちらにも魅力はありますが、初めての人は「南口に出とけば間違いない」です。
